(GB系は以前書いてるので下部に記載)
基本の原理はこれまでと同じ。
●GBA SPの場合


↑水晶発振子の蓋をラジオペンチで折り取って2個の水晶を追加するパターン。一番手軽にできます。元々の水晶の4.194MHzが買えるのでこの手が使えます。
クリスタル(水晶発振子) 4.194304MHz: 受動部品 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
追加するのは8.000MHz(8/4.194=1.91倍速)。RS/Em/FRLGは動きます(北米版はS/LGは動作しましたがEmだけ動かず)。IPS液晶を使う場合、5MHz(5/4.194=1.19倍速)以上は電力不足を起こして画面が表示されなくなります。
あと画像のコードは太すぎて蓋するのが大変なので0.5mm以下の細い電線が推奨です。

↑元々の水晶4.194MHzを頑張って外して行うパターン。包んでいる透明な筒は縮熱チューブ。元々の場所を維持しつつ並列接続と手が込んでますが純正と同じ周波数の水晶が手に入るなら面倒なだけで元々のパーツに拘る意味はないです。

スイッチの設置と水晶の場所。
使用しているスイッチは定番のこれ↓。丁度ピッタリ嵌まるので便利。
E-Switch EG1218 3P スライドスイッチ 基板用 黒
水晶のスペースはシェル(外装)を削って広げています。蓋を閉じる際のコードの干渉は感覚で調整するものですが、アリエク等で透明のシェルを入手して使うと見て分かるので楽です。
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●GBAの場合
基本的に同じです。
●IPS液晶化する場合の補足
IPS液晶でも使える倍速化キットが出ているので1.7倍速まで出す事ができます…が問題はGBAを1台買えるほど高価なこと。
ゲームボーイアドバンス用 ゲームスピード変更 モジュール (Division6) – Retro x Reborn
ゲームボーイアドバンス Overclocker Flex(クロックアップ基板) | ヒミツノバ®|ゲームボーイのバックライトカスタム|HIMITSUNOVA
電池消費のことも考えると用途でIPS液晶と倍速を使い分けた方が良いでしょう。
それ以前のGB系の倍速化について
・ゲームボーイカラーの2.98~3.34倍速化
・ゲームボーイポケットの液晶修理と3.8~4.29倍速化
・GB/GBAのPSI液晶化
人気のPSI液晶化は消費電力が増える為、倍速とは相性が悪いですがGBカラーの場合は液晶を大型サイズにせず、元々の2.45インチサイズのIPS液晶にすれば2.98倍速との両立が可能です。
・GB版の電池交換
難易度初級。オフ会で頼まれればやりますが身に着けておきたい技。