コミックボンボン 1982年2月号

コミックボンボン 1982年2月号 読者ハガキ付 1982年2月15日発行
ついにプラモ狂四郎が連載開始となった号です。
表紙の隅っこと扱いが小さいのは、いろいろな記事で話されている通り、連載が急遽決まってねじ込んだからというのが伺い知れます。

表紙にあるようにカラー記事は「ザク大特集」。
表紙の量産型ザクは1981年11月に発売された「1/72 メカニックモデル シャア専用ザク」を塗装したものです。製作者は川口克己氏。

カラー記事の写真には開田裕治氏のバックイラスト(書下ろし?)が使われています。
シャアザクのメカニックモデルの方はキットではなく川口克己氏が「1/60 シャア専用ザク」を改造して制作したものです(「HOW TO BUILD GUNDAM」の100Pに掲載)。その他にも「1/144 旧型ザク(大河原氏のイラストから再現したマシンガン付き」「1/60 シャア専用ザク」川口克己氏の「1/100 シャア専用ザク(スクラッチ、「ホビージャパン1980年8月号」の7P,28Pに掲載)」「1/100 シャア専用ザク」「1/144 シャア専用ザク」勝呂国弘氏の「1/144 武装タイプの旧ザク(スクラッチ、「HOW TO BUILD GUNDAM」の25Pに掲載)」「1/144 旧型ザク(キット発売前に量産型ザクを使ってスクラッチしたもの)」
後にMSVの始まりと言われる4種のザク「量産型ザク(迷彩塗装タイプ)」「砂漠用装甲強化ザク」「水陸両用型ザク」「対空砲装備型ザク」の作例も掲載されていました。

プラモ狂四郎ができるまで

散逸している誕生秘話のまとめ。

判明している情報をまとめると、
(当時は小学生向け雑誌の「コロコロコミック小学館)」が90万部に対し、後続の「少年チャレンジ(学研)」「まるまるコミック(徳間書店)」が10~15万部とまだ参入の余地があった※continue_vol36より)
コミックボンボン」はガンプラブームに乗る形で創刊(1981年10月)され、
ガンプラ特集記事の評判が良かったことからガンダム漫画の掲載が企画された、
当初は「劇場版ガンダム(81年3,7月,82年3月公開)」のコミカライズを企画したが理由は不明だがサンライズに断られ、
急遽依頼を受けた安井尚志氏が代案として企画したのが「プラモ大作戦(仮題)」後の「プラモ狂四郎」である。

12月10日にやまと氏を呼んで会議が行われたそうだが納期が12月20日という事は既に決まっていたのであろう。
しかし、安井尚志氏の原作はまだ上がっておらず…その間はプロットからキャラを起こしカラー扉を描き準備していたそう。
14日の夕方に原作が届き、ネーム作業、妻をアシスタントに原稿作業をして、なんとか締め切り1日オーバーの21日にカラー扉付き33ページを完成させたのだった。
(なお、この1話はコミックス化に当たり52ページにページ増&大幅に書き直されている)


この納期がギリギリであったことにより当時異例の「キャラクター的解釈の目玉や漫符のついたMS」の掲載が通る事となったが、リアルさを重視していたモデラーや編集部の評判は悪かった。
しかし、読者アンケートでは7-8割を取り3位という好スタートで受け入れられた。後のSDガンダムブームの原点と解釈すればこれは大きな発明だったと言える。

参考:

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コミックボンボン 1982年1月号

コミックボンボン 1982年1月号

https://jp.mercari.com/item/m39413023994

創刊2号。発売は12月15日頃。

SFプラモマガジン(カラー記事)

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この号も3ページ目(ボンボンは1P=表紙となっている)からガンダム特集。ボンボンが押していたのでダグラムもいます。

ガンダムのカラーリングが今で言う「リアルタイプカラー」ですがまだその呼称はされていません。…というより後の号に記述ありますが、当時の「リアルタイプ」は「リアルなマーキングを施したもの」という意味で色を指していません。

同作例が掲載されている「講談社 SFプラモブック①(82年4月5日発行)」によると『「ガンダムストリーブック②」表紙の大河原イラストカラー』とされています(同82年4月に1/100リアルタイプ・ガンダムが発売されたことでカラーリングに名称が付いたのだと思われます)。

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Gアーマーは9月発売、ドダイは10月発売。入稿が11月中旬と考えると「ニューキット」と書かれているのも納得である。

これらの作例は小田雅弘氏の作例で「HOW TO BILD GUNDAM 2」に収録されています。

HOW TO BUILD GUNDAM 2 (ホビージャパンMOOK)

SFプラモマガジン(モノクロ)

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(一応書いておくと複写コスト都合で白黒なだけで実際の記事は印刷せんか紙なので色付きです)

7月に劇場版ガンダムⅡが公開されブームが盛り上がる中、Ⅲの公開に期待がかかっているのが次号予告から分かります。プラモ狂四郎の予告はありません。

そして、この号から「SFプラモマガジン」のモノクロ記事の掲載が開始します。

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入門教室は電飾とジオラマ撮影。

電飾には抵抗不要の発光ダイオードが無い時代なのでムギ球が推奨されています。

小学校の理科の延長的な扱いなのか基礎である結線については語られず、電池や電球をどう仕込むかに終始しています。

■ ミネシマ [P-37] ムギ球(緑) (10個)

ディオラマ講座は今でも通用するテクニックですね。

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マニア教室は狂四郎1話のネタにもなった股関節の改造について。

KC版プラモ狂四郎にはこの解説図の模写が使われています(連載版ではセリフのみ)。

ちなみに「HOW TO BILD GUNDAM 2」の記事によると小田氏の作例では旧ザクリックドムゲルググの部品ではなくドダイ付属のパーツを使っているそうです(グフはHOW TO BILD GUNDAM掲載の作例に手を加えたものと思われる)。

 

〈旧キット〉 機動戦士ガンダム Gアーマー 1/144スケール プラモデル

Gアーマーのキットの話になりますが、ガンダム第23話のGファイター初登場時の第一声が「ガンダムを載せられる!」なのにそのままでは跨れないのはどうにかならなかったのか…(翌月発売のドダイYSにはグフ用の交換用部品が付属しているので本当に惜しい)。

しかし、この欠点のおかげでプラモ狂四郎の「欠点の改善により逆転→欠点を突き勝利」という展開が生まれたのだから怪我の功名と言うべきか。 

コミックボンボン 1981年11月号

プラモ狂四郎」を研究するにあたり関連資料を総ざらいしようというということでまずはコミックボンボンを調査していこうと思います。

Twitter(X)で「#狂四郎考察 - 検索 _ X」として先行で載せていますが、こちらの方が編集・文字制限がなく見返しやすいので追ってこちらにまとめていきます。

情報は出来るだけ調べていますが、何かネタがあったらコメントいただけると助かります。

 

というわけでまずは創刊号から。

プラモ狂四郎」は創刊3号(82年2月号)から連載開始なので載っていません。

ちなみに国会図書館の登録データが「欠: 1巻2号」「1(1) 19811100(欠2)※12月号は欠号という意味」となっていますが、当初ボンボンは隔月誌だったので12月号は元からありません。

創刊号のガンダム関係の記事は白黒ページにはなく、「SFプラモマガジン」という約A5サイズのカラー冊子風の記事と折り込みの懸賞の目録ページのみに掲載されていました。

ページ構成は「表紙→SFプラモマガジン→アンケートはがき→折り込みページ→スパットマンXのカラー扉(以降カラー無し)」とカラーページをガンプラ記事に注力しています。

全ページを深読みはしていませんがモノクロ記事ではダグラムの設定資料や絵コンテまで掲載と、ボンボンはアニメ誌寄り・マニアックと評される理由が見受けられました。

SFプラモマガジン

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冊子の構成は上の画像の表紙+内容14P+裏表紙(Dr.スランプのプラモカタログ)で16Pとなっています。3~20Pだけサイズが小さいという現在ではあまり見ない形式です。

サイズを半分にするのは低コストでぺージを増やす作戦なのでしょうか?テレマガでもこの仕様は使われていました。

 

内容は「完成品写真とボックスアート付きの商品オールカタログ(情景模型&キャラコレ含む)」「発売予定リスト(9,10,11月分)」「入門教室(小田雅弘氏による1/100ザク制作記事)」「マニア教室(プロによる作例)」が載っていました。

 

完成品写真にはパッケージの写真とストリームベースによる作例が混在していました。

川口克己:1/144ガンタンク

小田雅弘:1/100シャア専用ザク、1/144ゴッグ、1/144アッガイズゴックの足で腕が延長されている)、1/100量産型ゲルググ、1/100シャア専用ゲルググ

高橋昌也:情景模型ア=バオア=クー、

 

入門教室ではパーツの切り離しに爪切りを使う事、仮組にセロテープ、ヤスリがけ、タミヤパテによる隙間埋め、銀で汚し塗装などが紹介されていました。

マニア教室では大河原邦男氏の制作したザク(下画像)と加藤満雄氏のザク(動力パイプが真鍮製)、川口克己氏のゾック(アニメグラフブック「ガンダムII」のイラストを参考にマーキング)が掲載。どちらも後に出た「SFプラモブック①機動戦士ガンダム」にも掲載されています。

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掲載されていた作例は殆どがホビージャパンからの流用ですが、小田氏の1/60ザクのクレーン(上の画像)は ホビージャパンや「HOW TO BUILD GUNDAM」の作例記事に全体写真が無かったので貴重な資料となっています。

ガンダムプラモ大けんしょう

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創刊記念の懸賞で当選人数が多く設定されています。キャラコレや戦艦もありますが完成品プレゼント(右下)もありました。よく見ると先ほどの入門教室で小田雅弘氏が作っていたザクと思しきものも。

この創刊号ですが15万部刷られ、販売60%予想の所、80%の12万部が売れたそうです(2ヶ月販売。参考:コンティニューVol.36の対談、P123)

読者の何%が懸賞に応募したか分かりませんが当選人数が1008名なので相当当たりやすかったのではないでしょうか?当時のガンプラの入手難を考えると切手代40円を払って送る価値はあったと思います。

この懸賞はアンケートハガキも兼ねており「良かった/悪かった記事を3つ選べ」という設問もあります。22個ある選択肢には漫画タイトルが並ぶ中「SFプラモマガジン」の文字もあります。

この創刊号アンケートについて「ガンプラ特集記事が漫画を押し退けて上位に来た」という記述を何処かで見ましたが賞品が全部ガンプラならそりゃそうなるのでは…?

 

以上、ストリームベースの名前はあるもののボンボン読者にはまだな「何者?」な感じですね。次号に続く

ポケモンスリープ1周年のメモ

(プレイ開始はサービス開始ではない)

プレイ状況はワカクサM15(55%)、シアンM13(25%)、トープM3(FB10%)、ウノハナM6(FB20%)、ラピスM4(FB30%)、寝顔図鑑57.5%という所。
課金はバンドルx2のみ。GO++も課金と言える。


育成状況は個体もリソースもまだまだ足りない。
フシギダネがFL16になっても未だ食材「蜜蜜?」が出ず蜜役がいない。ミニリュウもFL14なのにまだ食材「辛辛?」が出ず。
ヨーギラスは良さそうなのが全部EXP▼で育成できず。ラルトスも同様。EXP▼考えた奴最低すぎる。とにかく邪魔なので「まじめミント」でいいから欲しい。


色違いは19匹(キャタピーマダツボミが各2匹)。どれも進化はさせておらず両方出た。アイコンに使えるようになるメリットはあるが三世代の色違いと同じく使いものにはならない。交換もHOMEにも送れないのでこちらの方が厄介者。


画面デザインが無駄に縦長いので、縦比が小さいスマホではスクショで情報が分からず不便。
3匹仲間にした実Sタマザラシで唯一の金スキル(10と25の)2つ持ち。

ポケモンスリープ ミニアメブーストについて

イベント期間中にアメを使って得られる経験値が倍増するイベント限定機能です(ただし欠片消費量も倍増する)。
初開催と2度目で名称と仕様が変更されています。

イベント解説は飛ばして項目「【付録】Lv10からLv30に必要なアメと欠片」の計算結果だけ知っておけばいいと思います。

アメブーストとは

イベント「 ホリデー2023:ダブルゆめのかけらリサーチ 」で新たに採用されたイベント限定機能。

【イベント予告】「ホリデー2023:ダブルゆめのかけらリサーチ」 – 『Pokémon Sleep』公式サイト
そして今回、ポケモンのアメの効果が2倍になるイベント限定機能「 アメブースト 」が追加されます!イベント期間中は メインスキル「ゆめのかけらゲットS」の効果量も2倍 になるため、ポケモンを一気に育てるチャンスです!

イベント限定機能「アメブースト」とは
「アメブースト」を使うと、アメを使用して得られるおてつだいポケモンのEXPの獲得量が2倍になる代わりに、アメ1個あたりのゆめのかけらの消費量が通常の6倍になります。
「レベルアップ」画面の右上にあるボタンをタップすることで、自由にON/OFF切り替え可能です。おてつだいポケモンのレベルを一気にあげたい時に「アメブースト」を使ってみましょう!

純粋に「得られる経験値が2倍」だけで良いのに「消費する欠片は6倍」まで付いてきたのが残念です。
PvP(対人要素)など無いのだから変な足枷は要らないかと。何も考えずに使い過ぎると普通に欠片が無くなります。
もっとシンプルに期間中の全ての獲得アメ倍増で良かったと思います。

・効率の良い使い方
レベルが上がるにつれ必要な欠片の数が累乗で増えていくので「低いレベルからある程度のレベルまで上げるのに使う」のが効率の良い使い方になります。
このある程度のレベルは「2つ目の食材の解放されるLv30」「2つ目のサブスキルの解放されるLv25」「進化に必要なレベル」のどれかになると思います。
性格「EXP獲得量▲▲」と相性が良いのは言うまでもありません。

・問題点
毎日コツコツとアメを得る度に使っていた人には予想外な裏切りとなった点でしょう。
このイベントが存在することが分かった為に「次回開催までアメを使い控えなければならなくなった」のも悩みのタネです。
あと、デフォルトOFFなので使い忘れやイベント機能そのものに気づかない場合があるのも問題でした。

ミニアメブーストとは

イベント「 でんきタイプウィーク 」で新たに採用されたイベント限定機能。約3か月ぶりの開催。

【キャンペーン】でんきタイプウィークキャンペーン – 『Pokémon Sleep』公式サイト
3/11(月) 4:00~3/18(月) 3:59まで、「 でんきタイプウィーク 」キャンペーンをすべてのフィールドで開催いたします!
加えて、キャンペーン期間中のみ、ポケモンのアメの効果が2倍になる「 ミニアメブースト 」機能を使うことができます。でんきタイプポケモンを育成するチャンスです!

「ミニアメブースト」機能とは
「ミニアメブースト」は、従来の「アメブースト」に比べて、ゆめのかけらの消費量が少なくなっており、Pokémon Sleepを始めたてのリサーチャーでも、お気軽にご利用いただける機能です。

「ミニアメブースト」を使うと、アメを使用して得られるおてつだいポケモンのEXPの獲得量が2倍になる代わりに、アメ1個あたりのゆめのかけらの消費量が通常の4倍になります。1日あたりアメ50個まで利用可能です。

この機能はデフォルトでON状態になっています。「レベルアップ」画面の右上にあるボタンをタップすることで、自由にON/OFF切り替えが可能です。
おてつだいポケモンのレベルをあげてみたい時に「ミニアメブースト」を使ってみましょう!

初回の「アメブースト」から経験値2倍は変わらず、欠片の消費量6倍→4倍に緩和されました。
1日上限50個分の使用制限も追加され(最大7日350個)、デフォルトONに変更で使い忘れも防止されました。
欠片枯渇のリスクは減りましたが使用制限があるならば消費倍増は要らない気がします。
上限が付いたので「ブーストで使いたいアメ350個」以外は気兼ねなく使えるようになったのが大きいと思います。

・懸念点
イベント内容の変更ではなくイベント名称も変更してしまっているので「 アメブースト 」再開催の恐れがある点。
恩恵を得られるのはアメを稼げるヘビー・廃課金ユーザーぐらいですが、本来そこに媚びを売るべきではあります。そうなるとやはり消費増は邪魔。

【付録】Lv10からLv30に必要なアメと欠片

必要EXPは10432ですが性格補正「EXP獲得量」により必要なアメの数が異なります。
必要なゆめのかけらは68,564になります。

EXP獲得量 必要なアメ(通常 必要な欠片(通常 必要なアメ(ブースト 必要な欠片(ブースト
▲▲ 348個 24,006 174個 47,976
―― 417個 34,244 208個 57,376
▽▽ 497個 34310 248個 68,488

最大350個ブーストだと▲▲なら2匹可能…前回ほぼ使い切った自分でも手元に欠片が12万位(1匹分以下)あるから出来そう。
消費を抑えるために目標レベル少し下げてもう一度。

【付録2】Lv10からLv25に必要なアメと欠片

必要EXPは7,108ですが性格補正「EXP獲得量」により必要なアメの数が異なります。
必要なゆめのかけらは40,376になります。

EXP獲得量 必要なアメ(通常 必要な欠片(通常 必要なアメ(ブースト 必要な欠片(ブースト
▲▲ 237個 13,794 119個 27,736
―― 284個 20,115 142個 33,088
▽▽ 338個 19,682 169個 39,416

※ここからLv30に必要なEXPは3,324、欠片は14,089。アメは▲▲111/――133/▽▽159個。合計だと▲▲230/――275/▽▽328個
最大350個ブーストでは足らないですが▲▲3匹合計で欠片約12万で大分お得。(27,736+14,089)*3=41,825*3=125,475
これ以上下げると解禁されるものが無く微妙ですが一応計算。

【付録3】Lv10からLv20に必要なアメと欠片

必要EXPは4,319ですが性格補正「EXP獲得量」により必要なアメの数が異なります。
必要なゆめのかけらは21,312になります。

EXP獲得量 必要なアメ(通常 必要な欠片(通常 必要なアメ(ブースト 必要な欠片(ブースト
▲▲ 144個 6912 72個 13,824
―― 173個 10,711 86個 16,512
▽▽ 205個 9,840 102個 19,584

※ここからLv30に必要なEXPは6,113、欠片は23,533。アメは▲▲204/――244/▽▽292個。合計だと▲▲248/――417/▽▽497個
性格補正なし3匹合計で欠片約12万。(16,512+23,533)*3=40,045*3=120,135
しかし258個ブーストなので恩恵が減ってしまうという…。
残りの一番効率が良い使い方は「未解禁のLv10サブスキルの解禁を沢山する」になりますね。でも小さな幸せ過ぎる…。

結論

目標Lv30かLv25に定め、2~3匹に絞って使うのが良さそうです。
Lv10性格▲▲2匹とアメ各174個(欠片9.6万)あるなら「Lv30が2匹で上位食材2つ解禁した!いいイベントだった!」となります。
Lv10性格▲▲3匹とアメ各116個(欠片9.2万)あるなら「Lv24が3匹で来月には上位食材3つ解禁した!いいイベントだった!」、
Lv10性格補正なし2匹とアメ208+142個(欠片9万)なら「Lv30が1匹で上位食材解禁した!来月にはもう1匹!いいイベントだった!」
というのが良い感じな気がします。

でもやっぱり「何も考えずに利用できる」に越したことは無いので「ゆめのかけら」の消費量の増加は「無し」で良いと思います。

ポケモンスリープ ソーシャルリサーチについて

いわゆる「フレンド機能」呼ばれる機能。
他のゲームでは効果がささやかだったり(ポケモンGOなど)、(強キャラや完凸アイテムなどの)レンタルなど数人強いフレンドがいれば良いものが多いですが、このゲームでは重要度が高く、ゲーム開始初日からアクティブなフレンドを最大数維持し続ける事が理想となっています。

概要


内容はフレンドから1日1回送られてくるリサーチから『(ポケモン)のアメ』がもらえるというもの。
最大で50人から合計100個(全員親密度MAXでの期待値は68個)貰えます。
これは約1回の睡眠リサーチに相当する量が貰えるので無視できません。
受け取りはメニューのソーシャルリサーチを開けば自動的に行われます。1日1回は必ず開くようにしましょう
送信は睡眠レポートを行えば自動で送られます。
リサーチを開くと相手の「今日の1枚」が見られますが図鑑に登録されないので特に意味はありません(キャプ画像の共有と同義)。

フレンドの登録

フレンドは最大50人まで登録できます。※現在フレンド枠の拡張は出来ません。ポケモンGOは400人
形式は相互フォローのみとなっています(ポケモンGOと同じ)。
アプリ内にフレンドを増やす機能は無く、SNSを使って相手を探す必要があります

フレンド申請して貰うコツ

メニューのソーシャルリサーチ→「人+」ボタンから登録に必要な情報が表示されます。

Pokémon Sleepで フレンドになりましょう!
わたしのリサーチャーコードはこちら
0000-0000-0000

「コピー」ボタンで上記の文面をクリップボードにコピーしたり。
「共有する」ボタンでSNSにメッセージを投稿できます。
この際にQRコード画面のキャプチャ画像」を添付することで申請を受けやすくなります(理由は後述)。

フレンド申請を探すコツ

複数のSNSで「ポケモンスリープ フレンド」や「#ポケモンスリープフレンド」「#ポケモンスリープフレンド募集」で検索します。
ゲーム開始直後で何十件も登録する場合、12桁あるリサーチャーコードをコピー&ペーストのはかなり手間なので
パソコン又は別のスマホで「QRコード画面のキャプチャ画像」のある投稿を検索して「二次元コードを読み取る」から申請すると手間が少なく出来ます。

親密度について

フレンドからリサーチを受け取った回数20回毎に上昇します(最大で親密度5、最速100日で到達)
報酬は段階毎に『ばんのうアメS』、『食材チケットS』、『つながりのヒモ』、『食材チケットS(2個)』、『ばんのうアメS(2個)』が貰えます。
※直接バッグに入るので容量に注意!容量を無視して追加されるので取りこぼしは無いがデイリーギフトの受け取りが出来なくなってしまう。
※『つながりのヒモ』の対象は現在4種類で、進化には『(ポケモン)のアメ』80個+『おうじゃのしるし/メタルコート』も必要なので持て余す可能性が高い。バッグの容量を圧迫するので5~6個残して「使う」から『対象のポケモンからランダムで1種のアメ(5個)』に変換してしまうと良いだろう。

親密度が上昇するとリサーチで送られてくるアメの数が2個になる確率が上昇します(親密度5で約36%。4だと12%)。
なので上昇報酬アイテム狙いで親密度5になる度にフレンドを解消するよりも親密度5を維持し続ける方が得です。

フレンド切りについて

毎日プレイしているユーザーからのみリサーチが届き、フレンド数に上限がある以上、プレイをやめたフレンドは削除して入れ替える必要があります。
メニューのソーシャルリサーチ→「人三」ボタンからフレンドリストが開け、リサーチ受け取り日が見れるので「1日以内/3日以内」でないフレンドがいたら削除して、新たにフレンドを登録しましょう。
※なので逆に一度休むと切られてフレンドがどんどん消えていきます。内部的には(GO同様)親密度は維持されているので再登録すれば戻ります。
※リサーチ受け取り日≠最終ログイン日なのでリサーチはちゃんと送られて来ている場合もあるので様子見も必要。

アメ厳選について

フレンドに送られるリサーチのアメは「今日の1枚」で選んだポケモンによるので需要のあるポケモンを選んであげると喜ばれます。
※星の数は自分のリサーチの評価に関係しますが相手には関係ないので「今日の1枚」は星を無視して選びましょう。
参考:現在のアメ需要Tier表(人気ランキング)


深く考える必要は無く「よく使われるポケモン」「2進化ポケモン」を選ぶと良いぐらいの認識で良いと思います。

以上がソーシャルリサーチについてです。
フレンド上限があるので後から始めた人ほどフレンドを探しにくいのが難点と言えます。
4月あたりに新生活応援で上限アップ&フレンド追加キャンペーンでもあればよいのですが…(年始にTVCMを結構流してたのにフレンド枠追加無かったからなぁ…)。