対戦用ポケモン育成編
0からはじめるポケモンバトル 厳選編 - えらにっき
育成するポケモンの厳選が出来たら努力値を振ります。
・育成のポイント
努力値を稼ぐのは、ドーピング薬(「タウリン」系の総称)を30~31個使い、ポケモンリーグ(四天王+ライバル)を約8週、22番道路で約850匹を倒すのが最も早い方法とされています。
一歩進んだ努力値稼ぎ 無作為討伐のススメ(初代ポケモン)
育成の準備
・育成用ロム
育成には「ピカチュウバージョン」が推奨されています。
理由はピカチュウバージョンの「ポケモンリーグ」及び「22番道路の出現ポケモン」から貰える努力値(&経験値)が育成に最も効率が良いためです。
攻略編でも触れていますが「研究所での初バトルは必ず勝ち、22番道路のライバルとは戦わない事」はポケモンリーグのライバルの手持ちをブースターとするための条件なので忘れないようにしましょう。
メモ:「がくしゅうそうち」の入手法
入手場所はセキチクシティの右のゲート2Fです。入手条件はポケモン図鑑の捕獲したポケモン50種です。
初代の「がくしゅうそうち」は「獲得経験値(&努力値)を半減して割り振る」という独自の効果である点に注意が必要です。
・育成用ポケモン
ポケモンリーグ攻略用に「ドードリオ Lv100」を用意します。
単独でポケモンリーグをクリアでき、「そらをとぶ」が使えるので、手持ち2匹で「がくしゅうそうち」を使うのに最も適しています。
入手法は赤/青/緑のハナダの洞窟2FにLv51が出現するのでそれを捕獲すると良いでしょう。出来れば攻撃個体値13以上(Lv51捕獲時で130)は欲しいです(A連打で攻略する場合、乱数で倒せる相手がいる為)。
技は「ドリルくちばし」「すてみタックル(技マシン10)」「そらをとぶ(秘伝マシン02)」「トライアタック」か「はかいこうせん(技マシン15)」です。
22番道路での育成用に『「テレポート」を覚えたポケモン』を用意します。
わずかな差ですがPPが切れた後、トキワのポケモンセンターへ戻るのに「じてんしゃ」や「そらをとぶ」を使うより早く戻れます。
場合によっては『フィールド技「たまごうみ」を覚えたラッキー』もあると便利です。
覚える攻撃技のPPが少ないポケモン(例:タマタマ)はポケセンで回復するより「わるあがき」を使って努力値を稼ぐのが早いのでHP回復にお金のかからない「たまごうみ」が役立ちます。
ドーピング薬の準備
推奨されている「マックスアップ8個、タウリン3個、ブロムヘキシン9個、インドメタシン4個、リゾチウム10個」には333,200円必要になります。
最も良い資金稼ぎであるポケモンリーグで1週29,979円なので約11週分となります。
上記のドードリオの育成で数周して1匹目の資金を稼ぎ、1匹根の育成で2匹目の資金を稼ぎ、2匹目の育成で3匹目の資金・・・と繰り返していくのがベストです。
厳選やポイントアップ回収時に要らないアイテムを売って資金とするのも大事です。
わざマシン・ひでんマシンのリスト - えらにっきの『売って良い「わざマシン」リスト』も参考にどうぞ。
赤/緑の「化石による無限回収(グレンタウンの博士に化石アイテムを渡そうとすると一部の見えないアイテムが復活する現象)」を利用するのも手です。ただし赤/緑は「マックスアップ」は購入不能なので注意。
手順:グレンPCから開始、研究所で「これ!いきかえらせて みせるね!」でB、屋敷入口で「シルバースプレー」、B1の隠し「ふしぎなアメ」を拾い「あなをほる」。1週で約2分10秒。
(育成だと「ものまね娘のベット」か「アジト3B」の「きんのたま」回収が良い?)
ポケモンリーグの周回
ドードリオ100によるポケモンリーグ周回は
カンナ「ドリルくちばし」x5
シバ「すてみタックル」x6 HP167消費+α
キクコ「ドリルくちばし」x5
ワタル「ドリルくちばし」x5~6+α
(ここでHP240以上に回復。「おいしいみず」約3個分)
ライバル「すてみタックル」x6 HP240消費
がA連打で済むので楽です。
ライバル戦だけ画面を見て(ナッシーの鳴き声が聞こえたら)途中で技を切り替えるならば、
サンドパン・フーディン・ナッシーを「ドリルくちばし」、残りのレアコイル(反動35)・パルシェン(反動36)・ブースター(反動42)を「すてみタックル」のA連打で倒すようにすればHP114以上あればいいので途中の回復はほぼ不要になります。
22番道路での無作為討伐
ポイントは「ポケモンセンターと22番道路の往復を減らすためにPPの多い攻撃技を使う」事です。
特に技マシンを使うタイミングを誤ると泣きを見ることになります。
(例:スターミーは「ふぶき(PP5~8)」「10まんボルト(PP15~24)」「ちいさくなる」「じこさいせい」なので「たいあたり(PP35)」「みずでっぽう(PP25)」と倍近く違う。そのためリーグを一気に9周せず無作為討伐後と分けて行う方が良いです。)
また、先述の「テレポート」を覚えたポケモンでポケモンセンターに戻るのが便利です。
リーグの周回後に「がくしゅうそうち」を預け忘れないように注意。
メジャーポケモンの育成法
・ルージュラ(捕獲Lv25 → Lv50、経験値タイプ100万)
赤緑版で入手してピカチュウ版で育てると仮定する。
入手時の経験値33750で
ドーピングをマ8・タ2・ブ9・イ3・リ10して、
ポケモンリーグを3周で経験値77161(Lv42になる)、
22番道路で925匹倒すと経験値約112535(Lv50になる)でほぼ振り終わり。
無作為討伐は上記の手順でやると自力習得の「はたく(PP35)」「したでなめる(PP30)」「れいとうパンチ(PP15)」「のしかかり(PP15)」が使える。「したでなめる」はノーマルに無効なので使えるときに優先的に使う。
マシン技「みずでっぽう(PP25)」「バブルこうせん・ちきゅうなげ(PP20)」も活用しよう。
途中「あばれる(Lv47、PP20)」を覚えるので注意。
・スターミー(捕獲Lv10or15 → Lv50、経験値タイプ125万)
ピカチュウ版で捕獲してそのまま育成する。
捕獲時の経験値1250(Lv10の場合)・4218(Lv15の場合)で、
ドーピングをマ8・タ2・ブ9・イ4・リ10して、
ポケモンリーグを3周で経験値+13677*3(Lv10の場合Lv32・Lv15の場合Lv33になる)、
22番道路で837匹倒すと経験値+約21495(63776・667744)、
ポケモンリーグを追加8周で経験値+109416(Lv10の場合145838・Lv15の場合148806)でほぼ振り終わり。
無作為討伐は上記の手順でやると自力習得の「たいあたり(PP35)」「みずでっぽう(PP25)」「スピードスター(PP20)」(「じこさいせい」)で行える。合計PP80なので11往復で振り終わる。
進化タイミングは対戦で使う「じこさいせい(27)」「ちいさくなる(37)」等を覚えた後ならいつでも。
・ケンタロス(捕獲Lv30 → Lv50、経験値タイプ125万)
青版で入手してピカチュウ版で育てると仮定する。
入手時の経験値33750で
ドーピングをマ8・タ2・ブ9・イ4・リ10して、
ポケモンリーグを4周で経験値115798(Lv45になる)、
22番道路で910匹倒すと経験値約150598(Lv49になる)でほぼ振り終わり。
無作為討伐は上記の手順でやると自力習得の「たいあたり(PP35)」「いかり・ふみつけ(共にPP20)」が使える。マシン技「のしかかり・すてみタックル(PP15)」を活用しよう。
・カビゴン(捕獲Lv30 → Lv50、経験値タイプ125万)
交換してピカチュウ版で育てると仮定する。
捕獲時の経験値33750で
ドーピングをマ8・タ2・ブ9・イ4・リ10して、
ポケモンリーグを4周で経験値115798(Lv45になる)、
22番道路で910匹倒すと経験値約150598(Lv49になる)でほぼ振り終わり。
無作為討伐は上記の手順でやると自力習得の「のしかかり・ずつき(共にPP15)」はPPが少ないのでマシン技「みずでっぽう(PP25)」「バブルこうせん・いかり・ねこにこばん(PP20)」を活用しよう。