ボスは小学四年生

昔どこかで聞いたようなタイトル…

スクリューブレイカー轟振どりるれろ」のまとめ

元々アクションが出来ないというのが理由の一つでポケモンをやっているうちがクリアできたぐらいなのでやさしいゲームかといえばそうではない。*1
なぜクリアできたかと言えばゲームの創りが良いからだといえるでしょう。
「なんでポケモン(RPG)専門のような所(ゲームフリーク)のアクションが良いのか?」
と思う方に説明を入れますと実はポケモンが発売される前はアクション専門だったからです。
ゲームフリークの考えの一つに「普段アクションゲームを敬遠している人に、興味を持たせること」があります。
マリオならば穴に落ちれば終わったしまう所が「ジェリーボーイ」では主人公がスライムで壁に張り付いて助かったり、「パルスマン」ではボルテッカーで飛び上がって助かるのです。
ちなみにSBでは体力が減って前の足場に戻されるだけです。というか体力制なので一度のミスでは終わりません。
 …と難しい話はこの辺で以下公式でほとんど書いてない重要な点。


ソフトには取扱説明書の他に序章を書いた杉森健氏のコミックが付いている。
数少ないゲームボーイプレーヤー対応ソフト(GCコントローラーの振動)。
アクションなのにスタートボタンで何処でもセーブができる(そのエリアの入り口から再開)。一部例外ステージあり。
コンティニューはそのエリアの入り口から体力全回復で再開。ただしチップ50が必要。
体力が増やせる(最大7倍)。コストはコンティニュー5回分〜
ステージを中止できる。しかもリスクは無い。
セーブデータは3つ作れる。コピー&削除は自由。
キャラクターにボイス(効果音)がある。種類あるのはくるりとキャリーだけだが。
サウンドテストもある。ただしパスとお宝(おとのいし)が必要。
ラセンダーは実はパワーアップする。色だけだけど。

水中・飛行形態と操作法が変わる所があり飽きさせない。
操作練習用のステージがある。
クリア後のおまけステージが難しい。
さらに難しい「ハードモード」がある。
きさま巨人の星を見ているなッ!
メンバーの年の差は大雑把にくるり*2=>メンテ*2=>ラッセンくるり+メンテ+ラッセン=カンブー、くるり+メンテ=キャリー、メンテ+キャリー=フグロ。
バグラーの正体のヒントが『この項目のはじめ』にある。


何で漫画化しなかったのかが勿体無いぐらい設定とストーリが出来てます。コロコロが無理でも何処かでしなかったのが惜しまれます。
ハードはDSLite推奨。GBAより画面が鮮明でDSより振動する(軽い)から。
アクションが苦手な人ほどオススメです。得意な人は制覇してみよ!

*1:というかこのゲームの難しいのはクリアしてから、「ここからが本当の地獄だ…」と言わんばかりのステージが待ってます。