ポケモンFRLGのゴージャスボール自動回収


ポケモンFRLGでの『ゴージャスボール』の入手法と、それを無限回収できるプログラムの解説です。


上の動画はBIGBIG WONのマクロコントローラーCHOCOを使用した『ゴージャスボール』の自動収集マクロの動作例です。

ポケモンFRLGでの『ゴージャスボール』の入手法

FRLGでは「5のしま・かえらずのあな」の最奥でアキホと戦って救出すると「5のしま・ゴージャスリゾート」の別荘でアキホのお願いを受けられるようになり、その報酬の一つに『ゴージャスボール』があり、唯一の入手法となっています。
報酬で『ゴージャスボール』が貰える確率は70%で、残りの30%は6種のアイテム(『しんじゅ』『おおきなしんじゅ』『ほしのすな』『ほしのかけら』『きんのたま』『ふしぎなアメ』)が各5%です。※当時の攻略本「任天堂公式ガイドブック」では『ふしぎなアメ』が抜けている
また、どうぐ欄が最大42種だと報酬がゴージャスボールでなかった場合、「おかばんが いっぱいの ようですよ」となり何も貰えません。

アキホのお願い

別荘でアキホと話すとイベントが発生し、特定のポケモンを見せて欲しいと依頼されます。
その特定のポケモンは、図鑑の「出会ったポケモン」からランダムに1種が選ばれます。
なので図鑑はなるべく少ない方が手持ちの6種でで当たる可能性が高く有利になります(現状はデルビル・ヘルガー・ドーブルなど達成不可能なものもいる)。
選ばれるタイミングは話しかけた時なので、アキホの前でセーブを書いてから行いましょう

・初回と達成して再入場
「アキホ『あら どなた だった かしら?▼」
「どなたでも いいわ! わたくし たいくつ してますの▼」
「おねがいを きいて くださいな」
「あのね… わたくし ○○○○○が みたいの!▼」
「いま すぐ みたいわ どうか おねがいね」

・再度会話(250歩以内
「あのね… わたくし ○○○○○が みたいの!▼」
「いま すぐ みたいわ どうか おねがいね」

・再度会話(250歩以内に見せる
「アキホ『ごきげんよう▼」
「まあ それは あなたが つかまえて くださった▼」
「○○○○○ね!▼」
「うふふ… どことなく あなたに にて いませんこと?▼」
「どうも ありがとう▼」
「…… …… …… どうなさったの?▼」
「もう おかえりに なっても よろしくてよ▼」
「…… …… …… ああ わかりましたわ▼」
「セバスチャン ちょっと!」
「しつじ『はっ おじょうさま」
「アキホ『この かたに なにか おれいを さしあげて!」
「しつじ『はっ かしこまり ました」(移動数秒)
「しつじ『このたびは アキホさまが おせわに なりました▼」
「どうぞ こちらを…」
「○○をてにいれた! 〇〇は○○を〇〇ポケットに しまった!」

ただし、依頼を受けてから250歩以内に見せないと失敗となり、話しかけると今度は別のポケモンを見せて欲しいと依頼されます。

・再度会話(250歩オーバー=未達成で再入場
「アキホ『ねえ もう まちくたびれて しまったわ!▼」
「ゆるして あげる けど… こんどこそ▼」
「おねがいを きいて ちょうだいね」
「あのね… わたくし ○○○○○が みたいの!▼」
「いま すぐ みたいわ どうか おねがいね」

「外へ出て、5のしまのポケモンセンターに飛び、パソコンから引き出して別荘に戻る」だけで約110歩かかるので「依頼を受けて捕獲に行く」という事はできず、基本はパソコンにポケモンを揃えておいて引き出すか通信交換で用意するかになります

夏の新刊より5のしまマップ(抜粋)

自動回収の手順を考える

まず考えられるのが「リセットを繰り返し当たったらセーブ」。つまり、「外れた場合、セーブしない」仕組みを考える必要があります。
カギとなるのは「セーブにはSTRAT(X)ボタンを押す必要がある事」です。なのでXを「AかBしか有効でない会話中に押す」ようにすれば実現出来そうです。
ボタン操作の時間についてはCHOCOのアプリ機能にあるレコーディング機能を使って実際の入力をマクロ化し、その時間を調節して実行・調節を繰り返して押す/離す時間を詰めていきます。
そうして「正解時の最短入力のマクロ」「再入場のマクロ」「リセットコマンド&再開のマクロ」を個々に作って、組み合せます。
そして「外れた場合、セーブしない」ように調整するのですが、今回は外れた場合のXを押すタイミングが「再度会話(250歩以内」を何度か繰り返す途中だったのでそのまま使うことができました。(もしダメだった場合はBで会話送りするなどしてタイミングをずらす調整します)

自動回収の手順

というわけで完成したマクロの手順がこちらです。
【追記4/9】
ファイアレッドの場合、リザードンの鳴き声の長さのせいか2900ms(36行目の所)ではゲームを再開できなかったので2950~3000msに要修正です。

「せってい」は「はやい」です。
BIGBIG WON CHOCO用マクロ共有コードは【8jNr70EE】です。

思わぬ誤算「乱数調整現象」

当たる確率は「手持ちの6種 / 見つけた数」の数%だから気長に…と思っていたのですが、マクロだと動作の精度が高い為か乱数調整が起き、同じ依頼が出やすい現象が起きるようです。

私(LG、はやい、モノラル、LR)が50回行った所、
7回:ガルーラ@しんじゅ
6回:オムナイト@ゴージャスボール
4回:サイドン@ゴージャスボール
4回:ジュゴン
3回:カラカラ@ゴージャスボール、フシギソウ、フシギダネ、ベロリンガ@ゴージャスボール
2回:ギャラドス、ピッピ@しんじゅ
1回:その他13種
と1/137のはずが約1/4がガルーラとオムナイトという結果でした。
この後、交換が大丈夫なのはともかく、HOMEに戻って再起動しても変化がなかったので初期seedに依存していない?
変えるには「出会った数」を変化させるしかないのかも?
【追記4/9】
「見つけた種類が1種だけ少ない(他は出会った種類が全部同じ)セーブデータ」でも同じ傾向になる事を確認。
…ということは「1~386の乱数を発生させ、見ていなければ再抽選」みたいな仕様なのかも?
「LGの見つけた種類が201種のセーブデータ」でも一部が同じ傾向になる事を確認。
ガルーラ、オムナイト、ベロリンガが出ますが新たにニューラ、シャワーズ、ワタッコ、ピジョン、ノコッチ、エンテイなどが要求されるようになりました。カラカラが全くでなくなったのでやはり再抽選で何かの代わりに選ばれていた可能性が高そうです。(何処かでは解明されてるはず)
【追記4/9】
「FRの見つけた種類が169種のセーブデータ」
10回:ネイティオ@ゴージャスボール
8回:モンジャラ@ゴージャスボール
6回:ビードル@ゴージャスボール
5回:ズバット@きんのたま/ゴージャスボール?
5回:コンパン
3回:ライチュウ
2回:ベトベター
2回:ナゾノクサ
1回:その他9種

なのでこれを実行する際は
「一旦実行して、(50回分くらい)お題が何であったかを記録、多く出ていたポケモン5~6種を用意して、手持ちと交代し、再度実行する」
当たり率4割以上で実行できるようになる
はずです(誰かに「なみのり」覚えさせるのを忘れないよう注意!)。
ただし、お題と報酬が連動しているので報酬が『ゴージャスボール』となる良く出るポケモンを手持ちに入れるようにしましょう。
どうしてもダメそうなら「出会った数」を変化させたり、リセット周辺の時間を増加すると変化するはずです(なのでこの『ゴージャスボール』回収は出来るだけ一気に済ませるようにしましょう)。

思わぬ誤算がありましたが1周40秒=1時間90周→成功率40%とすると1時間36回依頼を達成し『ゴージャスボール』36個貰える計算なので9時間で300個くらい稼げますね。いやコレすごいのでは!?