MTG BMO

Big Magic Openに行って来ました。
会場への行き方は、横浜から3番線(先頭車両がベスト)で関内へ、進行方向側の改札から左手の外へ、出たら右へ進みスクランブル交差点を斜めに渡る、スタジアムを時計回りで斜めに突っ切り交差点へ、大通りをまっすぐ海方向へ進む、大きい通りを渡って右側2つ目の通りを進むと左手に会場がある。

パック剥き選手権

不定期な間隔でスタッフが参加者を募集し、各自1パックづつ購入、一斉に開封し、掲げてスタッフが査定し1位を決めるという形式。1位には屋久島プレイマットがプレゼントされる。それ以降は次の募集までブースで購入したパックで価格更新チャレンジ(更新でプレマ)となる。
期待値が高いのはモダンマスターズ(会場価格2200円)。この日だけで3BOXは売れてた気がする。アンヒンジドは販売が無かったです。
これで屋久島プレイマットを引き当てたカードは
1日目は《歯と爪1500》《火と氷の剣Foil》《ゴブリンの太守スクイー》《太陽の勇者、エルズペスFoil》《大慌ての捜索Foil1500》《勝利の神、イロアスFoil》《否定の契約Foil》等
2日目は《乾燥台地》《予言の炎語り1800》《高原の狩りの達人?2000》《マナの合流点2200》《スフォンクスの啓示2400》《英雄の導師、アジャニ2500》《通行の神、エイスリオス2700》《エメリアの盾、イオナ》《闇の腹心》等だったそう。
自分もこれで運よく屋久島プレマをゲットできました。
一番良かったのは「(先週発売のニクス)をここで1BOX(36パック)買う」だったのかも。

リアルモミールベーシック

デッキは30枚、内容はゼンディカーの基本土地各6枚。勝てばニクスへの旅1パックが貰えます。
午前の部:
BMOステージイベント総ざらい
《地ならし屋》でデッキが吹き飛んだのは私だ。
写真の状況で相手の後攻5ターン目だったので、自分は手札2枚、相手のデッキは30-7-5=18枚。
この後《巻物の君、あざみ》が出て何を血迷ったか《地ならし屋》で攻撃して《深淵の迫害者》を倒す謎プレイングで自滅したのですが、冷静に考えれば以後ブロックを放棄してライフ0で相手のライブラリーアウトを待てばよかったわけです・・・。
その場合の相手の勝ち手段は「各種生け贄系の効果持ちを引き当てる」か、
X=9で2/30の《真紅のヘルカイト》か《炎のドラゴン》を引き当てデッキ全部の《山》を使って6点打ち込む。
X=8で8~/110の《深海の生息者》《灰燼の乗り手》《悲哀の化身》《沸血の巨像》《怒れる腹音鳴らし》《鉄のゴーレム、ボッシュ》《むさぼり喰うストロサス》《空護りの掃討者》等を引き当てる。
・・・うーん、これなら結局X=8連打で相手の勝だった気がする。


午後の部:
リベンジで挑んだら今度は圧勝。あるある。
途中出てきた《虚空石のガーゴイル》のカード名指定でふと脳裏に浮かんだ《グリーマックス》を選んだら景品からその呪文版《最悪の恐怖》が出た。なんという偶然。

その他

会場の広さはGPと比べるとかなり狭いです。ドラフト用土地置き場が1箇所だけというのもそれを物語ってたり。
その代わり食糧事情は結構良いです。自分が行った中では一番近くに飲食店が多い会場でした。
BMO横浜(会場の地下が飲食街で周囲も観光・役所が多いので充実)>GP横浜(少し離れてるけどランドマーク関係で充実)>>>GP名古屋(屋台で少し改善)>GP静岡(隣にヨーカ堂)>>>GP京都(周囲にコンビニが見えない)
2日目限定で牛丼orプレマくじというのもあったみたいです。他に客を奪われ気味だったのかなと邪推。