プログラムのコンパイル手順

「Joystick.c」をコンパイルして「Joystick.hex」を制作する方法(の内の一つ)。
オリジナルを作りたいときはもちろん、ドック&他言語で入力タイミングが合わず上手くいかないときの調整にも使えます。
参考:ギアのかけらやチケットを無限に入手!Switch操作自動化のススメ
(https://qiita.com/Anaakikutsushit/items/b50b092c5ec43d83808a)

Windows Subsystem for Linux」を使い「Ubuntu」をインストールする

Windows10以降の機能である為、Windows7ではこの方法は使えません。また、Windowsのバージョンが1709以上でないと利用できない機能です。
富士通Q&A - [Windows 10] Windowsのバージョンを確認する方法を教えてください。 - FMVサポート : 富士通パソコン
バージョンアップは「Windows Update」を自動更新にしていれば問題ないのですが出来ていない場合はこちら。
富士通Q&A - [Windows 10] Windows Updateの実行方法を教えてください。 - FMVサポート : 富士通パソコン
・作業手順
参考:Windows Subsystem for Linuxをインストールしてみよう!(https://qiita.com/Aruneko/items/c79810b0b015bebf30bb)
左下の「スタートボタン(田)」右クリック→「アプリと機能」クリック
→右上「プログラムと機能」クリック→左側「Windowsの機能の有効化または無効化」クリック
→項目「Windows Subsystem for Linux」にチェックを入れ「OK」クリック
f:id:error_astray:20200121213308p:plain
→しばらすると変更が終わるので「今すぐ再起動」クリックして再起動する。

→「スタートボタン」クリック→「(歯車)設定」クリック→「更新とセキュリティ」クリック→左側の「開発者向け」クリック
→〇「開発者モード」を選択→警告は「はい」クリック

→「スタートボタン」クリック→リストか探るの「Microsoft Store」クリック→右上「検索」に"Ubuntu"と入力
→見つけたら「入手」クリック→複数デバイスで使用するが出たら「必要ありません」クリック
f:id:error_astray:20200121213345p:plain
→「スタートボタン」もしくは通知から「Ubuntu」起動→
→ユーザー名"●●●(任意のユーザー名を決める)"→パスワード"●●●(任意のパスワードを決める)"→パスワード再入力"●●●" ※メモること
→日本サーバーへの切り替える為に"sudo sed -i -e 's%http://.*.ubuntu.com%http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux%g' /etc/apt/sources.list"と入力しEnter→先ほどのパスワード入力
→"sudo apt update"と入力しEnter→"sudo apt upgrade"と入力しEnter→確認は"y"大分時間がかかる
→「Restart services during package upgrades without asking?」は"←"でEnterしてしばらくすると終わる

続けて「python」等をインストールする

以下をそれぞれ入力してEnterする。
"sudo apt-get install -y python2-minimal"
"sudo apt-get install -y python3-pip"大分時間がかかる
"sudo apt-get install -y zlib1g-dev"
"sudo apt-get install -y gcc-avr"
"sudo apt-get install -y avr-libc"
"pip3 install --upgrade pip"※これが失敗して上5つがすぐ終わる場合、パッケージのアップデート(sudo apt update)を忘れている。
終わったら一旦閉じる。

コンパイルする場所を作る

0から作ると必要なものが多いので揃っているものを利用します。
snowball-thrower(https://github.com/bertrandom/snowball-thrower)もしくは
One-Shot-Station-master(https://github.com/anaakikutushita/One-Shot-Station)を入手し、
lufa(https://github.com/abcminiuser/lufa/tree/a8546529926fc87b5d73b75217ec011962e8ccaa)をそのフォルダに入れる(「lufa-a8~」は展開したらファイル名を「LUFA」に変更しておく)。
makefileのあるフォルダ(snowball-thrower等)の中にlufaがあり、その中にLUFA含む色々が入っているのが正しい構成になります。

makefile」の変更

フォルダにある「makefile」をメモ帳等で開き、15行目の"MCU = atmega32u4"の所を使うマイコンに合わせ"MCU = atmega16u2"等に変更する(本体やパッケージには書いてないこともあるので分からなければ購入ページで確認)。

コンパイルのやり方

先ほどのフォルダで「Shift+右クリック」して「Linaxシェルをここに開く(L)」をしてUbuntuを起動する。
f:id:error_astray:20200121214634p:plain
"make"と入力しEnterするとコンパイルが実行されます。
任意の「Joystick.c」をコンパイルしたい場合はこのフォルダの「Joystick.c」を上書きして行います。

あとは通常通りに「Joystick.hex」をマイコンに書き込めば完了です。

参考メモ

ドック対応させる場合、原因はHOMEから戻った後の「入力不可時間が長い」事なので、
「 { LOOP_START, 0 },」の後に「{ NOTHING, 30 },」と入れて入力を遅らせるとよい。
他言語させる場合、原因は「文字がの表示速度が遅い」事なので、
各「{ NOTHING, ●● },」の数値を増やしてやるとよい。

自動周回プログラムの導入方法(Win7版)

元記事の方をWindows10版に変更したので以前の導入法をここに移動しました。

導入手順

マイコンの接続・ドライバの導入(…記録不足で少々雑ですみません…)

参考:dfu-programmer で Arduino UNO の ATmega16U2 に Windows から書き込む(https://another.maple4ever.net/archives/2380/
マイコンをUSBケーブルで接続し、下画像の赤丸箇所を金属でショートさせて、すぐ離します。
f:id:error_astray:20191217003533j:plain
(ここで「ドライバが見つからなかった」と表示が出たなら先ほど展開したフォルダの「dfu-prog-usb-1.2.2」を指定すれば完了します。)
PCの「コントロール パネル\ハードウェアとサウンド\デバイスとプリンター」を開き「ファイル」→「デバイスマネージャー」を起動します。
「不明なデバイス」があるので右クリックで「ドライバーソフトウェアの更新」を選び、先ほど展開したフォルダの「dfu-prog-usb-1.2.2」を指定します。すると「ATmega16U2」として認識されるようになります。

マイコンへの書き込み

まず「dfu-programmer.exe」を「C:\snowball-thrower」フォルダにコピーします。
「joystick.hex」があるフォルダ(C:\snowball-thrower)で「Shift+右クリック」をしてメニューを出します(下画像)。
f:id:error_astray:20191217004105p:plain
「コマンドウインドウをここで開く」を選び、コマンドプロンプトを起動します。
"PowerShell"と入力して「Enterキー」を押してPowerShellに切り変えます。(右クリックで貼り付けができます)
".\dfu-programmer.exe ATmega16U2 erase"と入力して「Enterキー」を押して初期化し、
".\dfu-programmer.exe ATmega16U2 flash Joystick.hex"と入力して「Enterキー」を押して書き込みます。
f:id:error_astray:20191217004334p:plain
上の画像通りにいけば書き込み成功です。PowerShellを閉じて、マイコンをPCから外します。

「無限ワット」自動周回プログラムの導入方法

「無限ワット」とは、ポケモンソード・シールドで「レイドバトルの募集中に時計設定を変更しても時計変更ペナルティを受けず、巣の確認時に貰えるワットが再び手に入ること」を利用したワット稼ぎの事です。
これはそれをマイコン制御によって全自動で行う手順についてまとめたものです。
マイコン制御が何か分からない場合は・・・これは「マイコンという機械をProコンとしてSwitchで使えるようにして、さらに特定のボタン入力を繰り返す機能を与える」という手順についてまとめたものです。・・・で分かってもらえるでしょうか?


用意するもの

・PC

Windows10/8/7搭載パソコン(今回Windows10を使用)

Arduino UNO R3の入手(購入)

他にも利用できるものはありますがここではこれらとします。


互換機ですがこれで問題なし。USBケーブル付き。約1100円
(他でも出来ますが収拾がつかないのでATMEGA328とATMega16U2を使っているこれらとします。)


こちらがオリジナル。USBケーブル別売り。約3300円


基盤剥き出しなのであると安心です。約200円

・USB変換コネクタ(USB Type-AをType-Cに刺せるようにする為)

SwitchLiteでは必須です。通常Switch付属のドックでも可能ですが(TV出力の処理をする為)タイミングずれが起きる問題や、長時間使用での発熱が心配なら利用した方が良さそうです。
変換コネクターは安いものだと100円ショップで「変換アダプタ(USB→タイプC)」といった名称で売られています。
ただの変換コネクターだと電池が切れてしまう(厳密には自動スリープする)ので充電もできるタイプを推奨。下記のスタンドタイプでなくいわゆる中華ドックでも多分大丈夫です。


USBハブが1ポートのみ。約2000円

USBハブが2ポート。4ポートの上位版もある。約3000円/約3600円

・自動プログラム

ここでは例として「AutoWatt(ランクマッチ不使用の無限ワット回収プログラム)」の書き込みます。
まず、murufon氏の公開ページ(https://github.com/murufon/AutoRaid/releases)の「AutoWatt」項のAssetsにある「Source code(zip)」をクリックしてダウンロードします(1.0.0aw.zip,20KB)。
ZIPファイルを右クリックし、「すべて展開(T)」し、中にある「AutoRaid-1.0.0aw」フォルダを今回はCドライブに移動します(説明の都合なのでそのままでも大丈夫です)。
※本来コンパイル作業で生成される「Joystick.hex」が入っているのでコンパイルは不要です。

・dfu-programmer

dfu-programmer公式(http://dfu-programmer.github.io/)にあるDownloads項目の「project files」に貼られているリンクを開き、「dfu-programmer-win-0.7.0.zip」をダウンロードします。
※展開すると「dfu-prog-usb-1.2.2」「dfu-programmer.exe」「dfu-programmer.html」が入っています。

導入手順

以前乗せていたWindows7版の手順はこちら

マイコンの接続・ドライバの導入

まずマイコンをUSBケーブルで接続します。
(Windows10に接続すると「不明なデバイス」と出た後、自動ドライバを探して「USB シリアルデバイス(COM●)」と認識されます。)
次に下画像の赤丸箇所を金属でショートさせて(=回路の電源を入る)、すぐ離します。
これは「USBに刺すと書かれているプログラムを実行する」という仕様の為、それを解かないと書き込める状態にならないからです。

Windowsのメニュー→Windows システム ツール→コントロール パネル→ハードウェアとサウンド→「デバイスマネージャー」を起動します。
「不明なデバイス」があるので右クリックで「ドライバーソフトウェアの更新」をクリック、

「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索(R)」を選んで、「参照(R)」で先ほど展開したフォルダ(PC→ダウンロード)の「dfu-programmer-win-0.7.0」を選択し「OK」「次へ(N)」、「このデバイス ソフトウェアをインストールしますか?」と聞いてくるので「インストール(I)」をクリック、「ドライバーが正常に更新されました」と出るので「閉じる(C)」、すると「ATmega16U2」として認識されるようになります。

参考:dfu-programmer で Arduino UNO の ATmega16U2 に Windows から書き込む(https://another.maple4ever.net/archives/2380/

マイコンへの書き込み

まず「dfu-programmer.exe」を「AutoRaid-1.0.0aw」フォルダにコピーします。
その「joystick.hex」があるフォルダ(C:\AutoRaid-1.0.0aw)で「Shift+右クリック」をして「PowerSell ウィンドウをここで開く(S)」をクリック(下画像)。

".\dfu-programmer.exe ATmega16U2 erase"と入力(右クリックで貼り付け)して「Enterキー」を押してマイコンのメモリを初期化し、
".\dfu-programmer.exe ATmega16U2 flash Joystick.hex"と入力して「Enterキー」を押して書き込みます。

上の画像通りにいけば書き込み成功です。PowerShellを閉じて、マイコンをPCから外します。

使用方法

まずHOMEメニューの「設定」→「本体」→「日付と時刻」の「インターネットで時間をあわせる」を"ON"に、ゲーム内のXメニューの「設定」→話の速さ「速い」に、
Switchの設定→コントローラーとセンサー→Proコントローラーの有線通信を”ON”にしておきます。
そして巣に「ねがいのかたまり」を入れて、ワットを獲得し、主人公を巣の前に待機させます。
メタモン出る巣の場所などの野生ポケモンと遭遇しうる場所は避けること)
USBポートにマイコンを接続すると自動周回が始まるのでコントローラーは操作しないor外してOFFにしておきます。(シャッターや音量ボタンは触っても問題ありません)
終了したくなったらUSBポートからマイコンを取り外します。
(長時間放置するのであれば、HOMEボタン長押しで出るメニューで自動明るさ調整"OFF"、明るさ&音量"最低(左端)"にしておくとよいでしょう。)

メモ:
今回使用しているプログラムでは「募集中に1日進める」を繰り返す仕様となっています。
1サイクル約30秒で2000Wなので、1時間で24万W、4時間10分で100万W得られる計算となります。
Nintendo Switch Onlineの契約(もしくは7日間体験)が必要ですが、ランクマッチを利用すると発生する「時計変更ペナルティ無効」を利用した方式はこの1.5倍の速さ(約20秒)で出来るので利用可能であればそちらをおすすめします。

補足:プログラムの書き変え

他のプログラムに書き変えたい場合、マイコンを再びUSBケーブルで接続してショートさせて離し、上記の「 マイコンへの書き込み」を行います。※ドライバを入れ直す必要はありません。

貯めたワットの活用方法

別記事にする予定。
ざっくりいうと「無限ワット(160分or54分で32.5万W)→穴掘り兄弟(約650回でカセキ150ペア分入手)→カセキ再生(A連射)→ミラクル交換(人力)→IDくじ(自動でポイマ&マスボ量産)」といった流れです。

蛇足「無限ワット」は修正されるのか?

答えは「修整されても出来る」です。よくガセツイートを見かけますが仮に配信されてもオフライン環境でプレイすれば可能だからです。今後販売されるものが全て修正済みで販売されたとしても既に200万本以上出ているので修正前のものの入手に困ることは無いでしょう。
ただし、ランクマッチを利用の方はアップデートしないとオンラインに繋げないので出来なくなる可能性があります。

プログラム紹介

基本的に「言語:日本語、メッセージ:はやい」前提。上二つはドック利用だとタイミングが合わずうまくいかない場合あり。

無限ワット(ランクマ使用)&IDくじ(ポイントアップ/マックス・マスターボール稼ぎ)

watagi氏の公開ページ(https://github.com/watagi/AutoWatt/releases/tag/1.00JD)
「ときわたり自動化」項のAssetsにある「AutoRotomi.zip」がIDくじ、「AutoWatt.zip」がワット回収(1サイクル20秒)になっています。
※使用法はフォルダ内のREADME.mdを参照。
※ドック対応したIDくじはhttps://1drv.ms/u/s!AqA14wVJ52Z2iVIJbN1OEe5rTLMe?e=EGgcOP=こちら(別ソフト誤起動に対応、動作確認2020/03/02)。さらに入力を遅くしたものはこちら(2020/03/08追加)。

無限ワット(ランクマ不使用)&自動レイド(経験値アメ・ダイマックスアメ稼ぎ)

「ねがいのかたまり」が尽きるまで無差別にレイドに挑んでくれます。
murufon氏の公開ページ(https://github.com/murufon/AutoRaid/releases)。
「AutoWatt」項のAssetsにある「Source code(zip)」がワット回収(1.0.0aw.zip 1サイクル30秒)、
「AutoRaidWithoutCatching」項のAssetsにある「Source code(zip)※▼をクリックして開く」が自動レイドバトルの捕獲しないver(1.0.0wc.zip)、
「AutoRaid」項のAssetsにある「Source code(zip)※同上」が自動レイドバトルの捕獲しないver(1.0.0.zip)となっています。
※ドック対応したワット回収はこちら

自動孵化&自動リリース&トーナメント・バトルタワー周回&A連射

Almtr氏の公開ページ(https://github.com/Almtr/Switch-Fightstick/releases)。
「Auto-Pokemon-Breeder v1.0.2」項にある「HatchEggs.hex (Download)」が「自動孵化」。
ワイルドエリアで「タマゴを受け取って孵化」を30匹自動してくれます。
「Auto-Pokemon-Breeder v1.0.2」項にある「(OPTION) LoopTournament.hex (Download)」が「トーナメント周回」。
レアリーグカード入手後にも対応したトーナメント周回を行ってくれます。「どくどくだま」「かえんだま」オシャボ稼ぎに。
「Auto-Pokemon-Breeder v1.0.2」項にある「(OPTION) LoopBattleTower.hex (Download)」が「タワー周回(シングル)」。
ひたすらバトルタワー(シングル)に挑み続けてくれます。BP稼ぎに。
「Auto-Pokemon-Breeder v1.0.2」項にある「(OPTION) ReleasePokemons.hex (Download)」が「自動リリース」。
自動で1ボックス逃がしてくれます。
「Auto-Pokemon-Breeder v1.0.2」項にある「(OPTION) RepeatA.hex (Download)」が「A連射」。
Aボタンを連射してくれます。穴掘り兄弟に使えば「きん/ぎんのおうかん」稼ぎができます。
「Auto-Pokemon-Breeder v1.0.3-pre」項にある「(OPTION) LoopBattleTower.hex (Download)」が「タワー周回(ダブル)」。
ひたすらバトルタワー(ダブル)に挑み続けてくれます。BP稼ぎに。
※書き込み時に”Joystick.hex”をそれぞれ"HatchEggs.hex"等に変えて行う事。
解説はhttps://github.com/Almtr/Switch-Fightstick/blob/master/README_ja.mdにあります。

・バトルカフェ回収・きのみ回収※ほりだしもの回収も可能

アップローダーの為、URL消滅)
ランクマッチを利用した時計変更によるバトルカフェ周回。ヒメリで回復しながら繰り返すのでセットで使います。
ヒメリの生る木の場所はこちら(https://yakkun.com/swsh/item_list.htm?mode=berry#item-154)。
ついでに努力値を下げる木の実やカレーの材料を狙うなら以下の場所がおすすめ。
ザロク(H)&ウブ(D):ナックル丘陵(西(左))
マトマ(S)&チイラ:見張り塔跡地
タポル(B)&リュガ:巨人の腰かけ
カムラ&タンガ:エンジンリバーサイド(東(右))
※ヒメリと当時に狙えないネコブ(A)、ロメ(C)は「7番道路(南東側(右下))/エンジンリバーサイド(西(左))/巨人の鏡池/ナックル丘陵(中央)」で同時に狙えます。

補足2(2022/0528追記)

Arduino IDEを使おうと思ったら書き込みができない!」場合の解決法はこちら。
要約すると「Arduino-usbserial-atmega16u2-Uno-Rev3.hex」を書き込めば解決します。
error-astray.hatenablog.com

つうしんケーブルクラブC96参戦のお知らせ

(6/7記載)昨年に続き再び当選いたしました。今度は土曜日です!

つうしんケーブルクラブ サークルカット
サークルサイト:つうしんケーブルクラブ

・‏頒布情報
頒布イベント:2019年8月10日(土曜日) コミックマーケット96/2日目 南シ17b
サークル名:「つうしんケーブルクラブ」
頒布物:「ポケモンバトル:ノスタルジアDX(400P以上)」「ピカブイまるかじりBOOK(100P以上)」
頒布価格:未定

ピカブイで使える連射コントローラーが発売決定!

hori.jp
Proコン非対応だった為に連射できなかった問題がついに解決!
「本体価格 ¥4,780(税込 ¥5,162)」と結構高いですが、剣盾でも使えるので十分元は取れるでしょう。

自作で「LZ連射連射コントローラー」は作っていた(↓)わけですが、


ピカブイにおいて効果は絶大です。
ざっとあげてみても
「リーグ周回が移動だけ手動、戦闘はA連射で終わらせられる。」
「フィールドでA連射放置、遭遇したらボールを捕獲か逃げるまで投げ続ける(ボールが尽きるorボックスが1,000匹になるまで続く)」を利用して自動経験値稼ぎ&アメ集め&色違い捕獲&NPC交換の用意
「A連射で尽きるまでNPC交換ができる(アローラのすがたの色違い厳選)」
「A連射でアメ投与ができる」
とこんな感じです。

ピカブイで使えませんが面白いものがもう一つ。
www.cybergadget.co.jp

昔あった「SFC(スーパーファミコン用)必殺コマンドコントローラー」と同等の自動コマンド入力機能が搭載されています。
何に使うかというと「ポケモン知っ得情報(かけるのページ)の真・簡単レベルアップ」にです。
今はまだ役に立つわけではないですが、将来「Switch向けにダウンロード版ポケモン赤緑や金銀が出た際、自動孵化&努力値稼ぎ」に利用できます。
(今も同社のレトロフリークに合わせればGB版ポケモンでできますがその需要は薄い…。)
ジョイスティックの自動入力ができない」ので剣盾で自動孵化に利用はできないですが興味のある方はキープしておくと良いと思います。

SwitchやLiteのテーブルモードで使いたい時は充電しつつ有線コントローラーが使えるようになる機器があると便利です。これなど。

モンスターボールPlusで貰える経験値や道具の仕組み

モンボプラスから戻した時に貰える経験値やアイテムの仕組み

公式攻略本には詳しい説明が無く、解析しているサイトも見つからなかったので夏コミに向けて調べています。
現在分かって来ているのは以下の通りです。

自分も調べているという方らいたら情報提供よろしくお願いします!!!

【今回の お出かけ記録】と経験値

獲得経験値の記録を集めて集計した所、
以下の式のようになっているようです。

一緒に歩いた/2(端数切捨て)
+PokemonGOを 頑張った*20
+PokemonGOを 助けた*40
+~に呼びかけた*250
+呼びかけにこたえた*1500
+遊んだ*5
+楽しく遊んだ*10
+とっても楽しく遊んだ*50
=貰える経験値(最大99999)

「PokemonGOを 頑張った・助けた」とは

PokemonGOと接続した状態で・・・
ポケストップモンスターボールPlusが反応した時、助けた+1
それに対してオートスピンが動作した時、助けた+1
それが成功してアイテムを入手出来た時、頑張った+1
それに失敗した時、助けた+1
野生ポケモンモンスターボールPlusが反応した時、助けた+1
それに対してボタンを押して捕獲に挑戦した時、助けた+1
それが成功してポケモンを捕獲出来た時、頑張った+1
それに失敗した時、助けた+1
となっています。

例えば、ポケストップのオートスピンを成功させると「助けた+2、頑張った+1(=経験値+100)」されます。

「とっても・楽しく・遊んだ」とは

※遊ぶモード(Switchと接続していない時にスティックを長押ししてLEDを点灯させた状態、トップボタンでモード終了)で・・・
振ってor放置して鳴いたら 遊んだ+1
振って鳴いたら揺らして、虹色に光って鳴いたら とっても+1
放置して鳴いたら揺らして、虹色に光って鳴いたら 楽しく +1

体感ですが、
ストラップの付け根方向にGがかかるように振ると「とっても」が出にくく(1~2/100位)、
ランプ方向にGがかかるように振ると「とっても」が出やすい(17~18/100位)
ように感じました(当り方向があるっぽい?相棒にすると鳴き声が代わる)。
また、「歩いた」の認識も後者の方が1.5倍ほど良くなっていました。
鳴き声がしたら置いたまま左右に揺らすと「たのしく」が出やすいようです(60/100位)。

「~に呼びかけた・呼びかけにこたえた」とは

お出かけを初めてから3000歩毎に、ポケモンが鳴き&揺れて「~に呼びかけた」が+1されます。
それに対しトップボタンを押して、虹色に光って&鳴いたら「呼びかけにこたえた」が+1されます。
ただし、PokemonGO+として機能している時などタイミングによっては「~に呼びかけた」が発生しないこともあります。

【今回の 記録 ごほうび】の内容

以下のアイテムが貰えます。
ふしぎなアメ(経験値/5000個、最大3個)・
(お出かけしたポケモンに対応した)専用アメ(経験値/5000個、端数切捨て、最大999個?)・
(ピカブイで連れ歩きしているポケモンに対応した)専用アメ(上の専用アメと同数)・
(お出かけしたポケモンに対応した)XLアメ・Lアメ・通常アメ(数量不明)・
ハートのウロコ(数量不明)・
パイル・ズリ・ナナのみ(1度にどれか1種まで、数量不明)

「(ピカブイで連れ歩きしているポケモンに対応した)専用アメ」はピカブイで連れ歩きを設定している時だけ受け取れるます。連れ歩きしていない場合、貰えません。
お出かけを終える際は連れ歩きしているかよく確認しましょう。

【これまでの お出かけ記録】と達成数

各項目の累計値が規定値の倍数を超える度にメッセージが表示されます。
1回のお出かけで同じ項目を2度超えてもメッセージが表示されるのは1度だけです。
(例:「一緒に歩いた」の規定値は10,000歩なので「今回の記録で累計9,000から累計20,000になった」とすると10,000歩と20,000歩の2度超えたことになります)
この各項目の「超えた回数」の合計をここでは「達成数」と称することにします。
「達成数」は次項のごほうびに反映されます。

一緒に 歩いた 10000毎
遊んだ 1000毎
楽しく 500
とっても 100毎
呼びかけた 50毎
こたえた 20毎
頑張った 250毎
助けた 100毎

【これまでの 記録 ごほうび】の内容

「達成数」に応じてアイテム数が変化します。
「達成数 = 専用アメ + 専用アメ + ふしぎなアメ(5個)」かつ、ほぼ均等になるように数が割り振られているようです。

以下のアイテムが貰えます(全3種)。
「お出かけしたポケモン」に対応した専用アメ(達成数/3個、前後する)・
「ピカブイで連れ歩きしているポケモン(いない場合、お出かけしたポケモン)」に対応した専用アメ(達成数/3個、前後する)・
ふしぎなアメ5個1組扱い(達成数/3、前後する)
※連れ歩きをしていなくてもここでの専用アメの数は変わりませんが【今回の 記録 ごほうび】の専用アメが減ってしまうので特定のポケモンの専用アメを集めるなら「お出かけ」と「連れ歩き」両方を「専用アメが欲しいポケモン」にしておきましょう。

自分も調べているという方らいたら情報提供よろしくお願いします!!!

ピカブイ対戦を始める手順まとめ(2.毎日やること)

ピカブイでは『ぎんのおうかん・きんのおうかん・ポイントアップ・ポイントマックス』がそれぞれ1日1個程度しか入手できないので毎日プレイすることが重要となっています。
最低でも毎日チェックすべきなのは『(クチバで毎日1個貰える)ぎんのおうかん』。次点が『(タマムシゲームコーナーで要リセマラの)~のおうかん・ポイント~』です。
入手数が少ないからとゲームコーナーで『きんのおうかん(1%)』出るまで毎日リセマラするより、本体のアカウントを増やして(最大8つ)周回し、クチバの『ぎんのおうかん(確定)』を多く入手できるようにした方が結果効率が良いです(ただし通信相手かサブ本体が必要)。

1日1回のイベントを行う。

【最優先】クチバのマツリカと戦って勝利し『ぎんのおうかん』を貰う。
ニビのヤドンを見張って『おおきなしんじゅ(売値4000円)』を貰う。
セキチクの園長の家でヒジュツを使い『きんのたま(売値5000円)』を貰う。

タマムシポケセンの占い(10000円)は効果が消えるのが0:00であって1日1回ではありません。占い(効果の変更)は1日に何度でも出来ます。

復活するアイテムを回収する(重要なのは太字)

ピカブイでは全ての隠しアイテムが再び拾う事が出来るようになっています。
アイテムがランダム復活する場合の判定は「日付を跨いだ時orその日最初に「つづきからはじめる」をした時」です(ハナダの洞窟B1の化石の種類もこの時決定します)。
なので「日付を跨ぐ前にハナダの洞窟B1の『ポイントマックス』のある場所でセーブして、日付を跨いだら復活したかを確認して、なければリセット」が良いです。
※ピカブイ対戦は長期戦になりづらいので全PP最大にする必要性少ないです。

アイテムが何処にあるかは「相棒の尻尾の揺れ(今作のダウジングマシンの代わり)」で判断する事が出来ます(参考)。

タマムシゲームコーナー(毎日確定で復活)

『普通の木の実(50%)』『アメ通常(35%)』『アメL(8%)』『アメXL(4%)』『ぎんのおうかん・きんのおうかん・ポイントアップ・ポイントマックス(3%)』※確率は私の実験結果からの推測です。
5か所のポイント(参考1参考2)でランダムに上記のアイテムが拾えます。ポイント毎に拾える木の実とアメの種類は決まっています。

地下通路(毎日確定で復活)

縦に伸びる5-6番道路間では上側から3か所のポイントで、
横に伸びる7-8番道路間では上側の2か所のポイントで、
『きれいなハネ』『しんじゅ』『おおきなしんじゅ』『きんのたま』が拾えます。

タマムシゲームコーナーと地下通路、ハナダの洞窟2Fのアイテムは「拾うときに種類が決定される」ので「目の前でのセーブして全部拾って良くなければリセット」が良いでしょう。

ポケモンタワー(毎日ランダムに復活)

『ほしのかけら』3Fの右上の突き当り
『おおきなしんじゅ』5Fの右下の突き当り
『ポイントアップ』6Fの左上の細い通りの突き当り
脱出用に『あなぬけのヒモ』を用意しておきましょう。

ハナダの洞窟1F,B1(毎日ランダムに復活)

ふしぎなアメ』1Fの左端
『かいのカセキ』『こうらのカセキ』『ひみつのコハク』B1のミズバシリする直前の丘のくぼみ(ランダム。決定は日付が変わった時)
『ポイントマックス』B1の最奥(奥まで行かず階段の左下で相棒の尻尾を見る事で復活が分かる)
脱出用に『あなぬけのヒモ』を用意しておきましょう。

ハナダの洞窟2F(歩数復活)

こことゲームフリーク(飲み物)の復活条件は日付ではなく一定歩数の経過となっています。
「各種ボール」と「金の木の実」がそれぞれ5か所と「化石系」1か所の落ちている場所があります。

  • 各種ボール

『スーパーボール(40%)』『ハイパーボール(40%)』『モンスターボール(15%)』『ハイパーボール10個(4%)』マスターボール(1%)』

  • 金の木の実

『きんのズリのみ』『きんのナナのみ』『きんのパイルのみ』

  • 化石系

『げんきのかたまり(45%)』『こうらのカセキ(25%)』『かいのカセキ(25%)』『ひみつのコハク(5%)』
このエリアのアイテムは「拾うときに種類が決定される」ので、
「5か所の『各種ボール』が拾える状態にして、うち1つの目の前でセーブ、拾って『マスターボール』が出なければリセット」というマスボリセマラができます。
参考:【ピカブイ】『ハナダの洞窟』出現ポケモンとマップ画像攻略|ポケモン徹底攻略
※ピカブイの伝説のポケモンは逃げないので『モンスターボール』を延々投げることでも捕獲は出来ます。

4番道路(毎日ランダムに復活)

『ポイントアップ』ハナダの洞窟入口から左の段差を降りた草むら

ふたごじま(毎日ランダムに復活)

『ハートのウロコ』5か所あるポイントに落ちています。脱出用に『あなぬけのヒモ』を用意しておきましょう。
グレンから来る方が早いですが、上記のセキチクの園長の家に寄ったついでに上空移動で来るのが良さそうです。

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ふたごじまの『ハートのウロコ』回収マップ
youtu.be

6番道路(毎日ランダムに復活)

ふしぎなアメ』ヤマブキの下ゲートを出て右上。

おつきみやま(毎日ランダムに復活)

つきのいし』シナリオでムサシとコジロウが単独で立っていた場所の近くの階段を上がって下がった場所にある各クレーター。